留学生の声

私の留学生活

北里大学大学院
獣医学系研究科獣医学専攻博士課程3年

ポンパパイ トツサポン(タイ王国)

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 私はタイから来た、ポンパパイ トッサポンです。年齢は27歳です。私は2015年に北里大学大学院博士課程に入学しました。日本に住み始めて私は日本のほとんど全てのものに感心しています。十和田市に着くと、私の心配はだんだん小さくなりました。なぜならそこは、山と木に囲まれた小さなきれいな町だったからです。日本の食べ物は、とてもすごいと思います。新鮮で注意深く調理され、綺麗に並べられます。また、私は日本の独自の文化に、とても興味をもっています。これまでに、私は北里大学獣医学部紅葉祭では生け花体験、青森県弘前市の留学生文化交流キャンプにも参加しました。キャンプではたくさんの日本文化を知ることが出来ました。

 日本人はとても礼儀正しく、日本人同士でも、外国人に対してもよく頭を下げます。全体として社会は平和で人は皆丁寧です。大事なのは、日本人の無限とも思えるほどの友好的な態度と助けようという姿勢が外国人に向けられることを私はありがたく思っていることです。いい体験だけでなく、 来たばかりの時日本人と話すと、恥ずかしくて何も言えなかったですが、今は自信を持って話せるようになりました。

 10月の末、初めての冬も来ました。タイは雪が降らないから、初めて雪との生活を楽しみました。本当に綺麗でした。雪の景色は一回を見て、忘れられないと思います。

 3年も経つと十和田での生活も慣れてきて、この青森県の季節が大好きになっています。1年を通して、私は「色」の変わっていくのを楽しんでいます。春、私は桜を楽しみます。夏、私は自転車に乗って町の周辺を走り回り、花火を楽しみます。秋、木々の葉が色づくのを楽しみます。冬、私は毛布の中で小さくなっていると幸せです。窓には雪が沢山降っています。私は周りの人たちのおかげで、ちっとも寂しくないし友達がいないと思わないことです。皆さんに本当に感謝しています。これまでの三年間、日本で生活してきて、たくさんの優しい人に出会え、毎日がとても充実していました。日本に留学するという決断をして本当によかったと思っています。

 

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