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第21回青森県留学生交流ジャンボリー開催

 青森県留学生交流推進協議会及び公益財団法人青森県国際交流協会の主催による第21回青森県留学生交流ジャンボリーが、10月11日(土)、10月12日(日)の一泊二日で、東北町において開催されました。

 このジャンボリーは、県内高等教育機関に在籍する留学生や県内で研修している海外技術研修員が、青森の文化や習慣、自然に親しむとともに国際交流関係者や地域との交流を深めることによって、帰国後も青森県との親善の架け橋となってもらうことを目的に開催されているもので、今年度は当番校である八戸工業高等専門学校が企画・運営を担当し、青森県内の留学生・研修員・日本人学生41名(青森中央学院大学12名、弘前大学13名、八戸工業高等専門学校15名、海外技術研修員1名)並びに国際交流関係者5名の合計46名が参加しました。

 11日は小川原湖でしじみ採りのあと、小川原湖交流センターにて、各国の郷土料理作りの班とサッカー競技の班に分かれ活動し、夕食は留学生たちが腕を振るった料理を楽しみながら、班ごとに料理の歴史やレシピなどについてプレゼンテーションを行い、各国の料理文化について理解を深めました。翌日は、朝食時に前日のしじみで作ったしじみ汁を味わったあと、日本野鳥の会の方からの説明を受けながら小川原湖畔の自然観察をし、チーズ作り体験を行いました。

  今回は、全ての進行を八戸高専を中心とした留学生が主体となり、終始和やかな雰囲気で実施され、参加者からは、「色々な国の人と交流でき、大変楽しい時間が過ごせた」、「もっと長期間のジャンボリーを開催してほしい」などの声が寄せられ、相互の交流が深まる大変有意義なものとなりました。

 

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